これは養殖の魚にもいえることですが、普通狭いところへ押し込まれて飼育されます。病気になりやすいのも当然です。そのための対策に薬をバンバン餌に入れられます。早く出荷しないと採算がとれないため、成長ホルモンなども使われるようです。(鳥の出荷は25日ベースで出さないと商売にならないという話を聞いたことがあります)
最近の子供の成長の早さにもこういったものが関与しているような気がしませんか?歯が生え変わるのは今は幼稚園でかわりはじめるのは普通です。私達の頃は小学生のうちに生え変わりがはじまり、高学年まで完全に終わらなかったように記憶してます。硬いものを噛まないので顎が小さく、その小さい顎に早くから永久歯が生えてくるので歯が出揃うスペースがないため大抵歯並びが悪くなります。 抗生物質も飲んでいる薬以外のルートから私達の体に入ってきてしまっています。いざというときの投薬の抗生物質が効きにくくなったりするかもしれません。 自由に闊歩できない動物達のストレスもすごいものがあると思います。餌も昔ながらの草を食べているものなんてあるはずもなく、人間が作った飼料を与えられます。有名になった牛の骨粉も人間の都合で与えられたものでした。こうしたストレスは細胞に情報として残ります。苦しんだ細胞で構成された肉を食べることは私達にプラスになるようには思えないのです。 商売のために動物食もまさに「製造」されているかのようです。 |
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