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お肌を甘やかす
前回のお肌の弱酸性なのに石鹸洗顔で弱アルカリ性になっても弱酸性に戻す機能がある、という話は体のどの部分をとっても言えることです。

クリームをつけすぎるとお肌を甘やかすことになるので、あまりつけない方が良い、という話があるようです(もちろんメイクの前の下地クリームのことではありません)。脂分をクリームで補いすぎると、皮脂そのものの分泌や働きが弱くなる、ということなのでしょう。確かにそういうこともいえるかと思いますので、過度にクリームをつけすぎるのは控えた方が良いかと思われます。

ただ、このような話を真に受けすぎるのも時と場合によるかと思います。
脂分を補う必要がある状態になっても(年齢とか)、頑なにクリームをつけないのは問題です。年齢がまだ低い場合であれば洗顔後はローションくらいでよいかもしれませんが、ある程度の年齢になったら軽くつけてあげる方がいい場合もあります。

何事もケースバイケースで対応が必要ですね。
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【2009/04/22 09:07】 | お肌のお悩み | トラックバック(0) | コメント(0) |
常在菌について
う~んなんだろ。スポンサーサイトっていうのがついてしまうようになりましたね。私がつけたわけではないんですが、自然についてしまうのでしょうか・・・・。

さて皮膚常在菌の続きですが、
お肌の状態を健全に保つためにはバランスよく皮膚常在菌が存在し働いてくれることが大切なわけですが、その働きが狂ってしまうことがあります。

お肌のpHは「弱酸性」とよく耳にしますよね。このpHが狂ってしまうと常在菌がおかしなことになることがあるわけです。ちゃんと働かないわけです。するとお肌に異常が表れる・・・。

石鹸は弱アルカリ性なので、石鹸洗顔するのがよくないのでは?という人が時々いますが、弱酸性の洗顔料などが出てきたのはこの数十年の間のことでそれ以前はずっと石鹸を用いてきたわけです。石鹸洗顔のあと一時は弱アルカリ性になるかもしれませんが、ちゃんとお肌は弱酸性に戻してくれる働きがあります。戻らないとするとそれはその機能がうまく働いていないということです。

うまく働いてくれないときには弱酸性にするためにフォローしてあげる必要がありますが、あまりフォローが過ぎても今度は過保護になってお肌の機能が復活しにくくなってしまう可能性もあります。
このあたりはどの程度が適度なのかが難しいですね。

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【2009/04/13 11:38】 | お肌のお悩み | トラックバック(0) | コメント(0) |
頬の一部に・・・
先日お客様より
「頬の一部が硬くなってきた」
ということでの御質問を受けました。部分的に、ということでした。

いろいろ原因が考えられるのかもしれませんが、一番に疑うべきは皮膚常在菌の作用ですね。

私達の身体には大抵のところには細菌が存在します。有名なのは腸内細菌ですね。悪玉菌とか善玉菌とか。
皮膚にもいつも菌がいて、この菌が皮脂と汗(水分)を分解して防衛幕が作られているといわれています。皮膚の健全な状態には欠かせないわけです。


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【2009/04/07 09:53】 | お肌のお悩み | トラックバック(0) | コメント(0) |
便秘 つづき
お肌のトラブルにお悩みに方には必ず「便秘ですか?」とお聞きします。前回書いたように便秘は本来なら排出すべき有害物質を体に再吸収して溜め込んでいる状態ですから、体は溜め込む限界に達する前に体の外へ出そうとします。それがお肌のトラブルにつながります。腸からダメなら皮膚から、というわけです。

皮膚は元々排出器官であるので、毒素出しは得意です。皮膚の新陳代謝なら普通なら排出機能も普通に働きます。
問題なのはお肌の排出機能もまともに働かない場合です。そのときはお肌にもトラブルが出てきません。

では溜まった有害物質はどこへ?
それがガンになったりするんでしょうね。
便秘も気をつけなければいけませんが、それだけでなく体全体に気を配る必要もあります。

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【2007/11/27 09:23】 | お肌のお悩み | トラックバック(0) | コメント(0) |
合成界面活性剤と界面活性剤の違いについて
久々に化粧品について。
安全そうなイメージをうたうために色々な言葉が使われています。その中でも誤解をされて使われている言葉について常日頃気になっています。
ホームページにも書いていますが、まずは合成界面活性剤と界面活性剤の違いについて。
…………………………………………………………………………………
巷では合成界面活性剤と「合成」のつかない界面活性剤とを同じにして扱っているところもあるようですが、これらは全然意味が違います。

単純に言えば 自然界に存在しているもの(100℃まで1気圧の環境下)で生まれるものが界面活性剤。昔ながらの石鹸などがそうです。卵のような食品にも界面活性剤が含まれています。今でも鹸化法→
http://www.iseichi.com/minae/whats-02.html
で純石鹸は作られます。

対して何千何万度という高温ですごい圧力をかけて、自然界では生まれるはずもないものが作られるのが「合成」界面活性剤です 。

「合成」がつくものは自然界のルールに反しているため、自然界の存在である私達人間の体では対応できないのです。
肝臓は合成界面活性剤を解毒・分解できません。バリアゾーンは破壊され、皮下への浸透が可能です。体内において水と油を混ぜる能力は細胞そのものの存在を脅かします。昔は合成界面活性剤を誤って飲んでしまって死亡事件までおこったこともあります。

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【2007/10/12 16:16】 | お肌のお悩み | トラックバック(0) | コメント(0) |
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