暑くなってきました。お天気が良いときはお布団を干すことも多くなります。まぁこんな暑いときに外に干すと夜布団が熱を持ってしまって寝苦しくってしょうがありませんが。でもお布団を干すってことがどんな効果があるのか、というと意外に知られていないような気がします。吸い込んだ水分が乾燥する、という効果はもちろんあります。温かくなってフワフワになる、という感触が得られます。でもそれだけではありまえん。
紫外線により活性酸素が発生し、お布団の細菌などをやっつけてくれるわけです。この効果は布団乾燥機では得られないものです。曇りの日でも紫外線は出ていますので、今の時期は曇った日にお布団を干すと寝苦しくないかもしれません。いつ雨が降るかドキドキしなければいけないかもしれませんが。 スポンサーサイト
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それは「泡が立つように」だと聞いたことがあります。つまり歯磨きをしたときに洗った気になるように泡がたつようにしてあるわけです。
歯磨きにはちょっとやそっとの合成界面活性剤は役に立ちません。ブラッシングをしっかり十分やるには約20分磨く必要があるようです。(音波歯ブラシとかの便利グッズはなしの場合)そしてそれだけ磨いても歯の表面についた歯垢は完全に取れないそうで、より完璧を求める方は歯磨きの後布で歯をこすりましょう。 私が使っている歯磨き粉は石鹸でできてるものなのですが、全然あわ立ちません。最初はすごく頼りなかったですが、今は慣れました。磨いたあとにものを食べても違和感がないのはいいものですよ。 テーマ:健康、美容、ダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
つまようじの先程度で良い、というのは知ってました?
CMではあんなにたっぷり歯ブラシにのせてるのに・・・・。 つまらない雑学ネタのついでにどうして歯磨きに合成界面活性剤が入っているか知ってますか? 答えは次回。 |
「歯磨きの後ものを食べて味が変」なことは今普通になってしまっているようです。通常の状態で味を感じなかったり、感じ方が変だったりすると「味覚障害」という言葉が使われるのに、歯磨き後には使われるのを聞いたことがありません。しばらく経つと元に戻るからでしょうが、これも立派な(一時的な)味覚障害と呼んでもよいように思われます。
味を感じるところを味蕾(みらい)といいます。歯磨き粉に含まれるあるものがこの味蕾の働きを一時的に麻痺させてしまうことにより味の感じ方が変になります。私の使っている歯磨き粉は歯磨き後にみかんを食べても味が変わりません。まぁ本来歯磨き粉っていうのは必要不可欠というものでもありませんし、使わなくてもよいかもしれません。 |
ボディソープで体を洗った後ってなんだかヌルヌルしませんか?(全てのボディソープがそうではないでしょうが)あれって変な感じしませんか?私はあまり好きではありません。手洗いのハンドソープでもヌルヌルするものがあります。
あのヌルヌルはお湯(または水)でこすってもこすっても落ちない何かがあるからですよね。何かが何なのかはご存知の通り。 ホテルや旅館ではほとんどボディソープが備えつけてあります。あれには理由があるわけです。石鹸で体を洗うと「アカ」が出ます。ボディソープで「アカ」はあまり見ません。合成界面活性剤はアカまでも溶かし込んでしまう、といわれています。つまり掃除が楽。管につまることもあまりない、ということでホテルなどにはメリットがあるわけです。(まぁ単純に安いからというのが真の理由かも) 体を洗ってアカを見たことがない人(生まれてから石鹸を使わない人)っていう方もいるのかもしれませんね。 テーマ:スキンケア&コスメ - ジャンル:ファッション・ブランド |
私はここ8年ほど石鹸シャンプーですので、一般のシャンプーの最近のことを知らないのですが、普通シャンプーで体は洗いません。昔のシャンプーには体を洗わないように注意書きがしてあったものもあるみたいでした。(今のことはよく知りませんが)そのかわりにボディシャンプーというものがあるわけです。商売上わけて販売した方が商品の種類も多くていい、という理由もあるかもしれませんが、この違いはシャンプーは「髪の毛を洗う」もの、ボディシャンプーは「体を洗う」ものという違いからきているようにも思えます。
というのも「髪の毛」は死んだ細胞と考えられていろんな製品が作られています。(パーマ、ヘアダイなど)だから生きた細胞である「体」には使わない方がよい、ということかも。昔は「髪の毛を洗う」といわずに「頭を洗う」と言ったものです。頭(頭皮)にシャンプーをつけることなく髪の毛だけを洗うことができる人が世の中にはいるのかもしれませんが、私には無理です。 テーマ:スキンケア&コスメ - ジャンル:ファッション・ブランド |
にきびと呼べるのは10代までの話です。20代になってにきびができたらそれはお肌の信号です。
対応策は前回のようにできるだけ「つけるものを減らして清潔に」が基本です。それプラスここでもいっぱい書いてきた生活習慣の改善(特に食事)が大事ですね。いずれにしても体内から不要なもの(老廃物など)が出てきているわけですから必要な分は十分出してあげることです。 テーマ:スキンケア&コスメ - ジャンル:ファッション・ブランド |
昨日ある番組でとある有名(らしいです。私はよく知らないのだけど)な美容関係の方が質問を受けていました。
「10代で顔中にきびだらけ。どんな処置をしてもよくならない。どうしたらよいか」という質問に、なんて答えるのかなぁ~と聞いていたら、「洗顔が大事」「化粧品とかなんとか色々つけているのなら、なるべくやめていく方向で」みたいなことを述べてみえました。 今時のテレビでなんとまともなことを言う人だろうと思い感心しました。他にもいろいろお話されてみえましたが、その中には「?」と思うこともありましたが、でも割りによいお話だったように思います。 お肌のトラブルの際には「清潔に保ち」「薬や化粧品をやたら付けない」ことが大事です。 でも10代のにきびってのはやっかいな問題ですけどね。 テーマ:スキンケア&コスメ - ジャンル:ファッション・ブランド |
前回phを調節してある一般のシャンプーは毛髪の傷みを気にせず洗えます、と書きましたが、それは便利なことではありますが、良いことか、というと疑問です。髪の毛が傷んでいても気づかないからです。
いわゆるトリートメントは毛髪をコーティングするものと考えればわかりやすいです。少しの枝毛や痛んだキューティクルをまとめてコーティングしてくれます。ドライヤーの熱から守ってくれる、という効果もあります。いずれにしても髪の毛はさらさらです。傷んでいても。 美容業界では毛髪は「死んだ細胞」と規定されています。神経はつながってませんし、アミノ酸の種類も「生きている細胞」に比べると少ないです。だから害はないのかもしれません。毛髪だけを対象に洗髪したり、コーティングできるのであれば・・・。 テーマ:ヘアケア - ジャンル:ファッション・ブランド |
最近「リンス」という言葉を聞かなくなっているような気がします。「トリートメント」になってしまっているのかな。私も子供のころはリンスとトリートメントと何がどう違うのか、とかどちらを使えばいいのか、とか悩んだものですが、今はどうなんでしょう。リンスって何のためにあったんでしょう。
髪の毛は酸で締まりアルカリで膨潤するということをご存知の方は少ないかもしれません。美容師さんであれば当然ご存知のことと思います。普段普通のシャンプーを使っている人が石鹸や石鹸シャンプーで洗髪するとあまりに指が通らないことにびっくりされると思います。まともに洗うことができない人もいるかもしれません。石鹸はアルカリ性ですので、毛髪が膨潤して普段気づかない枝毛が存在を主張して指通りが悪くなってしまいます。ずっと石鹸で洗っている人はそういうことはないと思います。本来膨潤した毛髪を元に戻す(酸性で)のがリンスの役目だったのかもしれません。 今のシャンプーはphを自由に調整できますので、アルカリ性にしているものなどありません。ほとんど弱酸性ですかね。毛髪の傷みを気にすることなく洗えます。 テーマ:ヘアスタイル - ジャンル:ファッション・ブランド |
昨日ある方から質問を受けました。ある難病の方です。
「(この方の病気に合うと宣伝されている成分を含んだ)サプリメントがあるよ、と人に勧められたが、飲んだ方が良いのでしょうか」というものでした。 医療関係の考え方のひとつにサプリメントなどは1%の可能性というものがあります。いろんなものが世間にはあるけれど、その人に何らかのプラスになるのは100に1つ、ということです。あとは運です。100に1つのものに10品目の挑戦でたどり着けるか、90品目の挑戦でたどり着けるかの違いがあります。種類が少ないうちに「これはいい!」というものに当たった場合はラッキーです。お金も時間もそれほどかかりません。しかしなかなか当たらない場合はそのうち嫌になるかもしれません。 しかし3ヶ月くらい続けて飲んだら赤ら顔になってきてなんか変、という状態になった方もいる、という話を聞きました。どんな状態なのかよくわかりませんが、そんなことにもサプリメントでなることがあるんですかねぇ。 いずれにしてもこういう質問に対しては上記のようなことを説明した後で「お金と時間のある方は挑戦してもよいかもしれません」と答えることにしています。 薬が認可されるのは効果が20%の人にあったときです。サプリメントには効果を期待するのではなく、あくまで栄養を補助的に摂取するというのが正しいと思うのですが、最近は宣伝が激しすぎるようです。 テーマ:健康、美容、ダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
化粧品の美白成分で「しみ」が消えることがあるようです(世間では当然?)。美白成分はお肌から浸透してメラニン色素に働きかけたりするんですね。基本的な知識から考えてみるとどうなんでしょう。
(あくまで考察するだけで、実際にどうかはわかりません) まず「しみ」は一般的に紫外線などの外部からの「刺激」に反応したメラニン色素によってできる、というのは誰でも知ってる常識ですね。大事なのは「刺激」によってできるということ。 さて、美白成分はお肌から浸透するようです。まぁビタミンCに限らず、単独で皮下へ浸透する能力を持つものは少ないですが、排泄器官であるお肌から浸透する、というのはお肌にとっては「刺激」に当たります。次に皮下へ浸透したとしてそれが消化・吸収能力もなく、酵素もないお肌で生かしきれるのかどうか、外部からの侵入に対し免疫反応はどうか、などの問題はいかがなものなのでしょう。そして化粧品は何らかの作用を及ぼしてはならない、という薬事法の問題は。などなど疑問が出てきますね。美白成分が中へ入ること事態で「しみ」ができができてしまうとしたら本末転倒ではないでしょうか。動物実験などで検証済みなんでしょうね。 テーマ:スキンケア&コスメ - ジャンル:ファッション・ブランド |
石鹸をはじめとした(合成でない)界面活性剤はこのくっつく力(油や水をつかまえておく力)が弱いのです。合成洗剤の方が石鹸よりも洗浄力が高いのはこのせいです。
さて、例えば合成界面活性剤入りの洗顔フォームなどで洗顔した場合、かなりしっかり水(またはお湯で)洗い流しても、合成界面活性剤がお肌に残ります(お肌の油分と結合する力が強い)。そして水をつかまえる力も強いので、お肌に残った合成界面活性剤は水を持ったままです。そして洗顔後「つっぱらない!」「みずみずしい」という感想が得られる、というわけです。この仕組みがもちろんあらゆる場合に該当するわけではありませんが、理屈としては蓋然性の高いものであることは知っていてもよいかもしれません。 テーマ:スキンケア&コスメ - ジャンル:ファッション・ブランド |
この「~」の保水力はすばらしく・・・、とか石鹸で顔を洗うとつっぱるけど、洗顔フォームだとつっぱらない、とかには訳があります。もちろんこの場合化粧品に含まれる保水成分といわれるもの(代表的なものだとヒアルロン酸とか)の効果は除いて考えます。純粋な合成界面活性剤の効果によって発揮される保水力についてです。
界面活性剤は(例として)おたまじゃくしのような形をしていて、(例えば)頭の方が水とくっつく能力を持ち、しっぽの方が油とくっつく能力を持つというものです。石鹸なども界面活性剤ですし、卵なんかにも含まれています。より能力が高く、自然界の条件では作れないものを合成界面活性剤といいます。「合成」という言葉がつくものは自然界では得ることのできない高温・高圧の中で作られるものをいいます。 普通油と水を混ぜると、まざらずに分離します。この中へ合成界面活性剤を入れると、その両方とくっつく能力によって混ぜることができるわけです。 ・・・続く。 |
つい数日前の新聞に紫外線吸収剤の製造中止という記事がのっていた。
紫外線吸収剤と言っても種類がいくつもあるし、化粧品以外にも用途が様々。今回の報道は化粧品用途向けのものではないみたいだけど、害があるような成分は、今までは必要悪として存在していたけど、ぼつぼつ社会から排除されるようになってきたみたいですね。 化粧品に使われる紫外線吸収剤もそれぞれ単独での配合量は規制されているけど、1つの製品に混ぜて使う場合の規制がない、というのもおかしな話。SPFとかが高い数値を示すものはあまり使わない方がいいかも。 テーマ:スキンケア&コスメ - ジャンル:ファッション・ブランド |
なんとなしにテレビを見ていたら、テレビショッピングでローションか美容液かを売っていた。その宣伝文句は保水力がすごい、というもので「ふぅーん」と見ていた。そのうちお餅が3つ出てきて1つは何もつけていないお餅、1つは従来のローションをつけたもの、残りの1つはこの宣伝している商品をつけたもの、ということだった。何もつけていないものと従来のローションをつけたものはまるで雨が降らないで赤道直下の日光を浴び続けてひび割れた地面のようになっていたが、残りの1つはつやつやしていた。そして「ほらこんなにもちもちしています」だそうだ。なんとも素晴らしい、ということらしい。
この化粧品の素晴らしさはおいておくとして(全成分表示がなかったので内容が不明)、このお餅を例えに使うところは誰もが疑問に思うところではないでしょうか。まず人の皮膚とお餅は全く別物であることが大前提でお餅は皮膚呼吸しない、脂分をほとんど持っていない、(この例えでは)何をもって保湿としているのかがわからない、などよくわからないものでした。 テーマ:スキンケア&コスメ - ジャンル:ファッション・ブランド |
これまで体に良いとされてきた牛乳が、体によくないとする意見が最近目に付くようになってきました。私自身は牛乳は大嫌いですし、飲むとおなかがゆるくなってしまうので、小学校の給食以来ほとんど飲むことはありませんでした。それでも骨折もろくにせず、体も十分成長しましたので、別に牛乳が必須というわけではないことは自分の体で証明しているような感じでした。
しかし、牛で成り立っているようなアメリカをはじめとして牛乳が最近否定されることが多くなってきたようです。もともと日本人は農耕民族でしたので牛乳にあっていない民族でしたが、積極的に体によくないという意見が出てくるとなるとこれは身近な問題として真剣に考えなければなりません。子供は無理やり飲まされていますしね。 |
昨今普通に見かける光景。100円ショップで化粧品が売っている。これまで普通500円や800円したものが100円だと、「安い!」と思わず買ってしまう。でも化粧品って普通数千円くらいはするものでは・・・?でも何故100円で売れてしまう?と思ったことはありませんか?不思議ですよね。何故なのかの答えは簡単ですよね。・・・・。そうその通り。
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