うちの上の子供は幼稚園の間は歯が抜けることなく過ごしました。一応食べるものにも気を使っていたつもりでもありましたので、嬉しかったのですが、下の子は今幼稚園の年長ですが、この間1本抜けてしまいました。まぁ下の子は歯だけでなくいろんな意味で早熟ですが・・・、ちょっと残念です。
生まれてから予防接種も一回も受けさせたことがなく、同年代の子供と 触れ合う幼稚園までほぼジュースも飲ませなかった友人のところの子供はさすがに年長の今でも乳歯が健在です。 幼稚園で強制的に出てくる牛乳を私はやめてほしいなぁと常々思っているのですが、小学校に行ってもまだまだ続くし牛乳についてはあきらめるほかありません。家庭で食べるものにはできるだけ気をつけるようにしていきたいものです。 |
これは私見ですが、最近の子供達の歯が生え変わるのって早くないですか?今の子は大体幼稚園・保育園の頃からはじまります。
私達が子供の頃は小学校に入ってからのように記憶していますがどうでしょう。 早熟というのはあまり良いことではないと私は思っています。乳がんリスクも初潮の早いほうが高いというデータもあるようです。 早熟の場合衰えるのも早いのが一般的です。 私達の体が進化(退化?)していることは考えにくいので、原因は摂取しているものにあると思えるのですがどうでしょう。 |
昨日マヨネーズがカロテノイドやルテインの吸収を促進する、という報道がありました。
だからマヨネーズが健康に良い!などという短絡的な発想にはならないと思いますが、マヨネーズが好きな方には嬉しい報道なのかもしれません。 最近では卵や脂を使わないマヨネーズ(正式にはマヨネーズ風ドレッシング)もあるようですが、カロテノイドは脂溶性であるため、その製品には脂分が含まれないため吸収を促進することはないでしょう。 マヨネーズはJAS法では脂分が65%以上のものをいうそうで、どれだけたっぷりの脂が使われているかを認識しつつ摂取したいものです。 |
お肌のトラブルにお悩みに方には必ず「便秘ですか?」とお聞きします。前回書いたように便秘は本来なら排出すべき有害物質を体に再吸収して溜め込んでいる状態ですから、体は溜め込む限界に達する前に体の外へ出そうとします。それがお肌のトラブルにつながります。腸からダメなら皮膚から、というわけです。
皮膚は元々排出器官であるので、毒素出しは得意です。皮膚の新陳代謝なら普通なら排出機能も普通に働きます。 問題なのはお肌の排出機能もまともに働かない場合です。そのときはお肌にもトラブルが出てきません。 では溜まった有害物質はどこへ? それがガンになったりするんでしょうね。 便秘も気をつけなければいけませんが、それだけでなく体全体に気を配る必要もあります。 |
女性に多い便秘。重症の方は薬で出さなきゃ出ないという方もいらっしゃいます。3日出ないと便秘というのか1週間くらいで便秘というのかは人それぞれです。医療業界では2~3日なら便秘として真面目に取り組むことはありませんが、体のことを考えれば3日出なければ真剣に対策を講じた方がいいと思います。
大腸はそこにあるものから水を吸い取る働きをしています。便がそこにあればどんどん水分を吸い取ります。つまり時間が経てばたつほど便は水分を失い、どんどん硬くなってしまうのです。 この水分を吸い取るとき、本来排出されるべき便に含まれる有害物質を体に再吸収してしまうことが問題です。 体を温めて(特に下半身)便秘が解消した、という方がみえました(この方はすごく頑張った方です)。重症の方はそれほど簡単ではないでしょうが、食物繊維をたくさん摂取し、体を温めることで便秘が悪化することはありませんので一度試してみてもいいかもしれません。 |
よく知っている場所のはずなのにここがどこか把握できない、とか物(人)がそこにある(いる)ことが認識できない、ということがあります。もし身近な方にこのような症状があらわれてきたら、それは認知症かもしれません。電車で人の上に座ってしまったりすることもあるようです。
見えてはいるのですが、認識できていないのです。物忘れはあまりしないけど空間の認識力が落ちている方は意外にいらっしゃるようです。 ご家族で認知症が疑われる場合にはインターネットで検索できますので、簡単なチェックをしてみるのもよいかもしれません。そして疑わしいな、と思ったら早めに専門の病院を受診されることをお勧めします。 |
石油から作られたビタミンをありがたく頂戴するのも妙な話のような気もします。それが体の中で役に立てば良いのですが、そうともいえないものもあるようです。
化学の授業で習った元素記号が手をつないでいるのがありましたね(結合?)。それと化学式(化学は苦手でしたのでもうこのへんはぐちゃぐちゃの知識になっています。言葉の選択とか意味合いとかは大体で読んでください)。天然のものと合成のものとでは化学式は同じでも手のつなぎ方の形が違うものがあります。つまり炭素原紙(C)がいくつで酸素原子(O)がいくつで・・・との種類と数は同じでも結合の仕方が違うという状態です。 それでも体内で天然のものと同じように働いてくれるのでしょうか・・・? ビタミンCは同じ結合をしているという話を聞いたことがあります。だからといって石油由来のビタミンCがありがたいかどうかは人それぞれですよね。 |
サプリメントで単一の栄養素を補給してもそれだけで働いてくれるわけではありません。それぞれの栄養素や酵素、ホルモンなどがそれぞれに助け合って働いてくれます。
またカルシウムが筋肉の収縮に、マグネシウムが筋肉の弛緩に必要とされるように、相反する作用のためにそれぞれが助け合うものもあります。 このようにカルシウムとマグネシウムのようにそれぞれがある一定の比率で血中に必要なものもあります。ほかにはナトリウムとカリウムが有名ですね。 栄養素はたくさん種類がありますが、偏って摂取してもあまり意味がありません。 |
私達の体が何からできているのかが全てわかっているわけではありません。当然どのように動くのかもその要素が全て判明してません。
ましてや栄養素の摂取と食品についてはまだまだ誤解や情報操作があり、真実が常に私達にもたらされているわけではありません。(もちろん何が真実か確かなものが判然としませんが) カルシウムをとるなら牛乳と未だに言われています。書籍では結構そのことを批判するものが出てきてはいますが、給食から牛乳が消える日はいつになることやら。 カルシウムは小魚からの摂取が一番です。 また塩分についての説明もまだまだ不十分です。塩分を控えめにする必要があるのは「食塩」のことです。天然の塩であれば控え目にすることはありません(腎臓の病気を持っているような場合は別として)。 まぁややこしいのは天然塩として売られているものも実は・・・というのがあることですね。 |
現在の科学でも食品に含まれている栄養素はまだ半分未解明な部分があるようです。
新しい栄養素が発見され、その働きに目立った効果がある場合には新しいサプリメントができたり、報道があるのだと思います。最近ぐっと減りましたが、健康番組はまだまだこれから新発見される栄養素についての報道が可能です。 今年は中国産の問題や報道番組の減少で健康・ダイエット商品の売上げが例年ほどの勢いがないそうです。(一部過熱気味のものもありますが) 栄養についていうならば最近はやりの地産地消・身土不二がよいと思います。 テーマ:ダイエット食品・補助食品・サプリ - ジャンル:ヘルス・ダイエット |
サプリメントの問題点は
・まだ十分に解明されていない食品に含まれている「栄養」があること ・まだ十分に解明されていない人体の構成・働きに必要な栄養素があること ・栄養素は単一で働くものではないこと ・栄養素にはバランスがあり、そのバランスを維持しないと意味がないこと ・合成品も数多くあること これらを十分に理解していない一般の方に勧められている現状にあると思います。高い費用が気にならない方であったとしてもやたらと飲むのは感心しませんし、サプリメントを飲んでいることを当てにして生活習慣の見直しをおろそかにしてもいけません。 |
今朝、ガン検診についてテレビでやっていました。
その番組ではガン検診を受けてガンが早期で発見できれば治るのだから、ガン検診を受けましょうと勧めていた。 しかし、ガン検診には効果がはっきりとしないとされているものもあり、単純に受けましょうといえるものでもないのは厚生労働省も認めていることで、短時間の(約5分)コーナーで簡単に紹介して勧めるべきテーマではないと思います。検診事態にデメリットがないのであれば良いですが、そうではないのですから・・・。 テレビをはじめとしたマスコミの影響力は絶大なものがあるだけに内容は慎重に検討してほしいものだと思いました。 |
サプリメントは保険がきかないため高額になりがちですが、業者側からしてみると利益率の高い旨みのある商材です。
薬の乱用について昨今では問題提起されることが多くなってきたためでしょうか、サプリメントを強く勧められるケースが出てきているようです。 病気治療のため・血液検査の結果がよくなかったので改善のため・健康維持のため・ダイエットのためにまず行うことは ○運動療法・食事改善・生活習慣の見直し がまず第一にあるべきです。 しかし薬に慣れ親しんだ私達はついついまず薬やサプリメントを服用してしまいがちです。よく冗談で言う「これ飲めば治る(状態が改善できる)ような魔法の薬があればなぁ」というのが全員の本音かもしれませんが、実際には難しいところです。 |
本当にたくさんのサプリメントをお飲みになっている方がいらっしゃいます。サプリメントはあくまで栄養補助食品ですから、薬ほどの害が体にあるわけではないので・・・、と簡単には言えないところがあります。
今日の新聞で野菜ジュースについてのっていました。 野菜ジュースは「1日分の野菜の栄養」ということをうたい文句にしているものが多いですが、あくまで元の野菜の量のことであって、栄養の量について1日に必要とされる分が入っているわけではないことが書いてありました。ジュースにしたあとの絞りかすにもかなりの栄養が残っているのだそうです。 野菜を食べない人が野菜ジュースをかわりに飲んで、それでよしとしている場合がありますが、私としてはあまりお勧めできません。 食品となっている自然のものにはそれそのものでバランスがとられています。そのもの全体を食べることが一番よい栄養補給になると思います。 |
柿の季節がやってきました。今年は10月でも暖かかったため遅れていましたし、不作のようですが、ぼつぼつとれるようになってきました。
柿が好きな方はそれこそむさぼるように食べてしまうかもしれませんが、一度にたくさん食べるのはお勧めできません。 なぜなら柿は体を冷してしまう果物だからです。食べるときはせめて1日に個にしておきましょう。 これからの季節特に冷えには注意すべきですが、食べ物でもそろそろ注意が必要です。 今年の夏の習慣は今の季節、そして冬と継続して影響が残ります。一年のうちに私達の体はそれぞれの季節に合うように変化しています。今年の夏、体を冷す生活をしていた人は今年の冬にそのツケが回ってくることもあります。 今のうちから対策をしておくことが今年の冬快適にすごすことにつながるかもしれません。 |
小学校のときことあるごとにやったラジオ体操。子供のときは何の負担も感じることなくやっていましたが、今真剣にやってみると結構つらいです。
体が硬くなってしまっていることが一番の原因でしょうが、普段運動不足の人がやると息が切れることも。 このラジオ体操、改めてやってみるとやたら肩を動かす動作が多いことに気づきます。 年をとるごとに私達は日常生活で上を見上げる動作や腕を上に上げる動作というのをしなくなります。肩こり・頭痛もちの人でなくても首~肩の周辺・背中の筋肉が段々と落ちてきます。すると重い頭を支えている首から背骨に負担がきて姿勢が悪くなったり脊椎がゆがんできたりします。 肩こり・頭痛もちの方もそうでないかたもラジオ体操で首~肩周辺の筋肉をほぐしてみてはいかがでしょうか。 |
部屋の空気やお風呂のお湯の冷たい方が下へ下がり温かい方が上へ上がるように、私達の体の熱気も動きます。つまり放っておくと下半身は冷え放題ということです。
下半身は筋肉の塊です(もちろん骨や神経もありますが)。筋肉そのものが発熱し、カロリーを消費してくれます。基礎代謝を上げることはダイエットにつながります。 加齢に伴い不安になってくる骨の強度、生活習慣による体のズレ、腰痛、ヒザ痛などにも意味があります。骨を支えるのは筋肉なので、筋力さえしっかりしていれば多少のことは影響ありません。 現在の腰・ヒザなどの痛み対策はもちろん、将来快適な生活を過ごすためにも筋肉をつけることは有意義です。 |
足のむくみ解消・冷え対策として足に筋肉をつけることはとても良いことです。
ふくらはぎのむくみはリンパ液や静脈の血液が上半身までのぼっていけないことが原因です。動脈のように心臓のポンプ力でリンパ液や末端の静脈の血液は動かないので、筋肉の力によって循環します。 下半身は重力の影響で重い「水分」は溜まりやすくなっています。重力に逆らって上半身へ戻っていくのには相当力がいります。ましてや年齢とともに筋肉は衰えていきます。 普段ふくらはぎをマッサージしてあげることも有効ですが、筋肉をつけてあげることは重要です。 |
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