「天然由来成分のみで作られています!」というのは非常に聞こえがよく、安心・安全をうたう商品によく使われているようです。
しかし、この言葉には不思議に思えることが多いように思うのは私だけでしょうか。 まず、「天然」というのはどういう範囲なのでしょうか。植物性(といっても植物性原料のものが安全というわけでもありませんが)・動物性というのは分かりやすいですが、「天然」ということは自然界の存在である石油も天然のものではないでしょうか。ということは鉱物油もOK? (鉱物油も使い方によっては安全なものであることも憶えておきたいところです) スポンサーサイト
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私も同感です。
「天然由来成分のみで作られています」といっている化粧品の全成分表示をみたら、ジメチコン(有機ケイ素)とかかれているものがありました。 成分について詳しくはしらないのですが、ジメチコンってシリコンのことですよね? 確かにケイ素は自然界に存在するものだと思いますが、どう思われますか?
【2007/10/16 10:38】
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ジメチコンはおっしゃるようにシリコーンオイルの代表的なもののようですね。化学合成されたものが多いようですが、私の知らない自然界に存在するものがあるのかもしれません。
ジメチコンは化粧品やシャンプー・リンスによく使われるほか、工業製品にもたくさんの用途があるみたいで、あまり人体につけたいものでもなさそうです。 いずれにしても天然とか植物性とかで安全性をアピールしている商品はじっくりと検討してから使用するのが良いと思われます。
【2007/10/17 10:36】
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